前略  七夕も済み、各地で夏祭りが始まりました。

7月に入り大雨で、又々全国的に大きな被害が生じ、

現在も後始末に忙しい方々 ―どこから手を付けて良いのやら―

頭を悩ませ、 心を痛めている事でしょう。

雨が上がったと思ったら、これまた30度以上の猛暑。

体の調子を崩されている方も多いことでしょう。

 

「皆さん、おはようございます」

私は現在、体調を崩して入院しています。

今は4階の窓から何層にも分かれた美しい朝焼け空を

みせてもらっています。

毎朝5時15分近くに足立山の門司側左端から

オレンジ朱色の日がゆっくりと登ってきます。

その時は、「今日も一日、元気をください」と手を合わせ、

穏やかな心持ちになります。

そして、「サァー!!皆さんの一日も始まるのだ」と気持ちをかきたてます。

久し振りに高い位置から見えるビルに入っているのですが、

こんなにゆっくりと静かに高い目線からビル街を見た事が

無かったように思います。

私の窓「額」の中に、静物画の様に納まっています。

デザインが楽しいのは窓の形です。

四角・三角・丸型・長方形その他いろいろ・・・

高低・色様々・・・。

面白くて見飽きませんよ。

子供の積木絵の様に、ほんの少しですが、

屋上に植物を茂らせているビルもあります。

でも、小窓には花、植物は見えません。室内に入れているのでしょうー。

時間が経つと、バス、自動車、工場の煙が見え始め、

静から―動へと変わってゆきます。

丁度、窓の高さにモノレールが走っているのが見えます。

恥ずかしい事に、私はモノレールに乗る機会がなく…。

今は毎日見ていますが、これがまたカラフルで―。

何色も車体があり、又、銀河鉄道やコカ・コーラの絵が鮮やかに描かれています。

普段は注意してみていなかったのですが、改めて眺めて

皆さんを喜ばせようと努力している事に感動しました。

今度、必ず用事がなくとも始発から乗り、終点まで―。

お暇な友をつのり、途中下車で美味しい物の食べ歩きをしたいものだと考えています。

何故か思っただけで口元が緩みます―。

 

 私が会社を留守にして、皆様に大変ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。

私がお客様とお約束した事等も、直接お目にかかれませんが、

社員の者によく説明をしております。

不十分な折には、どうぞ社員にお話ください。

出来る事は努力させて頂きます。

社員一同、間違いの無いよう努めておりますが、

どうぞ宜しくご指導のほど、お願い申し上げます。

 

                         schwein.jpg

 

女将 清子より   

 

 

 

6月号、大変遅くなり御心配をおかけしました。

 

ここ数日はとてもむし暑い日が続いております。

629日―。残す日あと1日です。

6月も終り7月号の声が聞こえている有様です。

 今年の6月は、同窓会が中・高とあり、

出欠返事の便りで、先生方や友人が何人も亡くなり、

同窓会のお世話役で頑張ってくださっていた人が…。

悲しいやら、ビックリやら…。

又、身内、身近な方も亡くなり、言い表せない「虚」が―― 、

そして体中に灰色の物がドッカリと詰ってしまいました。

色々なニュースや新聞記事に感動はするのですが・・・。

書けません。

皆さん若くして、同級生なども「これから人生を楽しみましょうネ」

と言っていた人達です。

私の年齢になると身内の人達も高齢になりますし、

あまりに続けての悲しみで申し訳ありません。書けませんでしたー。

 仕事は毎日頑張っております。

出来る限り両親の事や、孫の事に関わり、

喜びや元気をもらう様にしていますが、急に弱気になりー。

私らしくありません…。

「継続は力なり」といつも自分に言っているのですがー。

 グチを書いて申し訳ありません。

梅雨が過ぎパァーと明るく元気な私になれる様、

好きな料理や庭いじりを思い立ってみます。

 

 ダメな私をお見せしましたが、今後共、よろしくお願い致します。

 

女将 清子より

 

  

 今年は7~11日連休の方々がいる大型連休で、

よい天気に恵まれて毎日が過ぎています。

私どもはその時が更に仕事に力が入り、

お客様からも嬉しい言葉をたくさん頂き喜んで取り組んでいます。

初節句の子供さんや、入学・卒業・就職・還暦・退職・送別会…と

本当にいろいろな行事の時にご利用頂き、深く感謝しております。

 

  

 私が嫁いだ頃は、まだ々カラオケブーム前でしたので、

三味線、太鼓、手拍子等でゆっくりとした雰囲気の中で

それぞれの十八番(おはこ)を歌って宴が盛り上がっていた時代です。

かくし芸や即興で踊って、どの部屋からも笑い声が漏れていたのです。

その時代 ― 何かものすごく昔の様に感じてしまいますネ ー には、

当館専用の『唄のしおり 観山荘』というものが有り、

今、目次を見ておりますがー。

 Lied.jpg

 観山荘松の木小唄、観山荘小唄、北九州音頭、なつかしのメロディー、

新しい歌、民謡、軍歌まで集めてページ数にして74ページ。

内容はギッシリ詰まっております。

なぜこの様な話題になったかといいますと、

本日(5月3日月曜日)、お孫さんの就職祝いでご来店のおじいさまが

この本を持って来られて、仲居さんに見せてくださり、

以前ご利用くださっていた時の楽しい思い出話になり

お席の方々と盛り上がったと聞いたからです。

私にとっても大事な思い出なので、記念にとっております。

唄本は、再印刷する度に、少しずつ歌の内容を替えてお客様にお配りしていましたので、

御来店のお客様が大切に取り扱ってくださっていた事に、

大変感謝すると共に、改めて本当に頑張って毎日を過ごしてきた事が

嬉しく感じられました。

ありがとうございました!!

   女将 清子より

 

 

  

4月便り、中旬を過ぎ気が焦ります。

先日17日の事ですが、母の病院へ行き夕食と雑談をし、

今回も大きな声で笑いました。

大した事ではありませんが、昔の事や、思い出話になると

母も力が入り、素敵な顔になるのです。

姉が、自宅に咲いている庭の花(紫色のパンジー)を、

母の好む色なので持って来てくれました。

なんとも言えぬ素敵な色で、3人でじっと眺めておりました。

庭仕事の好きな母ですから、今は残念だと嘆いています。

料理好きでもあったので、私達が行く度に何もして食べさせてあげられないと

今自分の置かれている状態が解っている様で解っていない…。

そんな時でも、子供に対する気配り、心配りに嬉しく感謝しております。

そんな毎日ですが、その日191213分頃だったと思います。

「じゃあ、また明日ね!?」と言って

肩にかけてあげた布団をトントンと押さえてあげて部屋を出ました。

病院の玄関を出る際に、今は日暮れも随分遅くなり ― 日が長くなって ―。

「今までは暗い夜道だったわね」と姉と話ながら

見上げた夜空がなんとも美しかった事。

また、これもうまく言い表わせない程のエメラルドブルー、

まるで童話に出てくる星がいっぱいのあの美しい空の色でした。

姉と2人で「わぁー何とも言えぬ優しい空の色ね」と、

これ又しばらくみあげていました。

すると目に入ってきました。

うすい三日月 その下に一番星が輝いているのです!

誰かに教えてあげたい気持ちで一杯でした。

うすい三日月には願い事をー。

「(誰かれではなく)全ての人たちに幸をお願いします」と。

姉は毎日母の処へ洗濯物や好物を持って

母に安心して過ごしてもらう様に行っています。

私は残念ながら毎日は出来ませんが、姉に大変感謝し努めております。

今度は私が紫蘭又はマーガレットを持って行く様に約束しています。

あの時の夜空に元気づけられました。

まだ々頑張るぞ!!

 die tulip.jpg              

近日またお便りを書きますね。

女将 清子より   

                                                         

 

 

 3月と言えば、菜の花色で、ゆったりと暖かい風景を連想しますネ。

でも、3月に入って世界のあちらこちらで大きな地震や津波の被害が出ていますし、

太平洋の端から端まで波が辿り着き、衣・食・住全てに被害を及ぼし

自然の力に怖ろしさを実感しております。

毎日明るいニュースが聞こえてきませんね。

本当に心が痛みますー。

 私事ですが、224日に7人目の孫が誕生いたしました。

これで「どっぷり」お祖母ちゃんの仲間入りです。

嬉しくて、可愛くて…、小学3年生を筆頭に0歳まで孫に恵まれ感謝をしております。

久し振りに孫たちと過ごした11日間。

食べ物、テレビ番組、毎日の学校や幼稚園での出来事をお話し―。

間には、子供たちの姉妹喧嘩…。

ついさっきまで仲良しこよしをしているかと思うと、誰かが泣いている。

ですが、ママが入院しているので、子供たちは私に気を遣っているのでしょう。

寂しがってないたりして私を困らせないで、いい子でいてくれましたので、

ママが帰ってくる日まで、パパと私の二人三脚で頑張る事ができました。

私も、全て子供達の好きなようにさせてあげ、

時間はたっぷり使って過ごし、いろんな事に気付かされ、

立派に成長している事に目を見張り、喜びをもらって帰ってきました。

 子供たちを中心に考え、我慢・我慢・我慢!

  

 Blumen Maerz.jpgのサムネール画像

 何度も繰り返していますが、この度の3月に入って、

3寒4温の天候にみまわれてビックリです。

久々の大雪で交通機関も狂ってしまい、全国的に随分と影響が出ていました。

花のつぼみも又、堅く閉じ、暖かくなる日を待ち望んでいる事でしょう―。

 

 まだまだ寒暖の差が厳しいですが、皆様お体ご自愛くださいませ。

 今回はこの辺で。

                       ― 3月下旬に続く ―

女将 清子より

 

 

2月 随分と暖かい日が続いていますが、

まだまだ油断は禁物です。

 花便りでは、水仙、黄梅と香しい花が

豊富に出回り、寒椿も艶やかな濃い緑の葉、真赤な花びらで

見ているだけで元気づけられますネ。

温室育ちでは、雪やなぎや、菜の花、チューリップと早くも春の花、

館内はお生花で皆様のご来店をお待ち申し上げております。kan-hana.jpg

 昨年に続き、1月にも70歳以上の方々へ

心ばかりの特典サービスを行いました処、

御元気な御夫婦、お友達同士、趣味のお教室のメンバー、お誕生日…その他の用件で

お若い方々とご一緒にご来店頂き、

お客様の笑顔で、私共も一緒になって嬉しくなり、

楽しい毎日を感じさせていただいております。              

あまりにも皆様に喜んでいただくもので、

2010年1年中

70歳以上の方たちに特典サービスを行い続けてゆきたいと思っております。

 重ねて言う様ですが、本当にご来店の方々が

御元気で若々しいその姿に圧倒されます。

初めてお逢いしたお客様にもいっぺんに親近感を覚えます。

感謝々です。

 先日(123日)に高校時代の小同窓会を催しました。

話題は、今元気なうちに年一度の旅行と美味しい物食べ歩き、温泉等、

今が大切!必ず実行しようと誓いました。

また、土に関わりたくなったので、小さな借り畑で何か作物を作りたいと

女性郡はまだまだやる気満々、積極的です。

どこまでやれるか今年は1つ1つやり遂げて

自分を充実させてみたくなりました。

 

 まず元気でありたいです。

                                                 女将  清子より     

 

 

 新年を迎え御挨拶申し上げます。

晴天のお正月でお宮参りも済ませ、

清々しい初日です。

 1月2日よりお客様にご来店頂き

厚く御礼申し上げます。

 心を込め従業員一同仕事に邁進致します。

今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 今月より、女将ごよみ毎月更新いたしますので、

併せて宜しくお願いいたします。

 

 女将 清子より

 

 

今年1年間を振り返り、

景気の波が大波・小波の繰り返しの様に思い出されます。

 あと10日足らずの日数ですが、

皆様のご愛顧を頂き、社会の全ての行事に際してのご利用を賜り

厚く御礼申し上げます。

お客様に喜んでいただくためには努力を惜しまず、

また、お客様のご意見を聞かせて頂き、

喜んで働いてまいりました。

 来年も従業員各人の不足していた事柄について改めて

努力を続け、お客様に名前を覚えてもらえる様な御世話ができますよう、

目標を決めて頑張ってゆく心意気です。

重ねて御礼を申し上げます。

 

 女将ごよみも続けさせて頂きます。

1年間ご愛読くださいまして御顔が見えませんが、

皆さんありがとうございました。

 先般女将ごよみに書きました母も、気を取り戻し

ベッドの上で好きな手仕事を始めました。

1日置きのリハビリにも頑張ってくれております。

先日等は、姉が届けた雑誌を見て

「最近の男性は、全て美男子(イケメン)ばかりね」と、

96歳の母が言った事で大きな声で笑ってしまいました。

これで安心 親子で日々頑張り続けます。

感謝・・・ 感謝・・・

   die Blume mit kotoguki.jpg

 

 よいお年をお迎えくださいませ。

 

                           女将 清子より

 

12月号、遅れてはいけないと思っていましたのに、

もう1212日。

毎日が早すぎます。

毎日駈けずり回っている感じです。

 忘年会時期で楽しく働いておりますが、

本当に12月の声を耳にした途端、

身も心も浮き足立っている自分に「落ち着け」と言い聞かせております。

私の大好きな実母が今年の9月に入院しました。

最近は、リハビリをしながら少しずつですが明るくなり、

1日1回声を出して笑う様になりました。

実姉と話し合い、楽しい話題、新聞の切り抜き、

昔よく母が作ってくれた料理の事、

私たちの子供が小さい頃によく面倒を見てもらった時の事、

困った事、嬉しかった事等々・・・、

毎日思い出してもらい、少しでも記憶が蘇るように過ごしています。

今まで、朝は決まった時間に起き、食事や雨戸を開け、

夕方には又閉めてという日常生活をきちんと過ごしていた母が

入院して、何も人の為に役立つ事が出来ないその事に

母は心を痛めている様です。

 実姉夫婦に毎日見舞ってもらい、心から感謝しております。

母は毎日、新聞や雑誌を読んでいた人ですから、私よりも物知りでした。

姉も私もそんな母の姿が夢であり、誇りだったのです。

96歳までも大病もせずに、頑張ってこれた事に、

本人の努力もありましょうが、何かの力に感謝です。

毎日々感謝以外にお礼の言い様がありません。

この度、いろんな事を勉強させてもらっております。

介護人の心、言葉遣い、表現等―

気持ちばかりで上手く書けません。

 母は周りの方達に迷惑と心配をかけるので気の毒と、

口癖の様に言っております。

昔人なので遠慮せずに手助けしてもらっても良いと話しても、

どうにかして自分でしようとして、この度は骨折をしてしまい、

ベッドの上ですが、それでも何かと気を遣い気丈に振舞おうと努めています。

医療も進み、母も日々、顔色や話しぶりにも力が出てきた様に感じられ、

沢山は食べてもらえませんが、母に習った料理、味付けで持ってゆき、

1時間足らずのひと時を帰る間際まで大切に感じております。

 「また明日も来ますネ」

と念を押し、手を振り会釈をして姉と2人エレベーターに乗ります。

その瞬間から、「明日」の事を考えています。

 

 今日一日、幸福であれば明日につながりますので、

今日 ― 今、その時を大切に向い合ってわずかな時間ですが、

喜んでもらっています。

 

                                      die Blume.jpg

                                     女将 清子より

 

11月らしい寒さと紅葉の美しさが感じられる今日この頃ですね。

新型インフルエンザの件も気になりますが、

体力をつけておく事が一番とばかりに、鍋物を連日食べております。

飽きませんねー。

一度に大量の野菜と毎日主役の魚・肉・カニ等をかえるだけでギューと絞る「カボス」の香り、

手造りの青唐辛子、ネギをたっぷり、うどん(いろんな種類をとりかえて)類、

書きながらも、口の中にあの酢の味と香り、辛さが感じられます。

腹中一杯食べても後がもたれず大好物です。

本当に野菜類が甘く美味しくなりましたね。

「お餅」も酢醤油でさっぱり食べられ、ついつい食べ過ぎてしまいます。

そう々、私たち夫婦は懐かしい「タマゴ掛け」ご飯に喜びを感じ、

新米のアツアツのご飯に割り掛けて、半煮え状態を大きめの椀でかき混ぜ、

大きな口の中へかき込みます。

子供の頃、よく学校へ急ぐ時は食べたものです。

この処よく小蕪を目にしますので、買い求め三杯酢づけや、床漬けにしてよく食べています。

蕪独特の香りと舌ざわりの良さが年齢と共に好きになり、

夫婦でうなづきあっております。

 仕事の方も年末に向けて忘年会のお申込みを頂き、

全員毎日キビキビと働いております。

毎日お客様より「美味しかったですヨ」 「楽しく食べましたヨ」等々と、

お言葉を掛けて頂けるので、益々喜んで働いています。

皆様も、寒さが厳しくなります。

ご自愛くださいます様に。

                                      女将 清子より

追伸 ; すみません。11月22日掲載予定で作成していたのですが、

      誤って大切に温めておりました・・・。

      「載っていないですよ」というご連絡を頂いて公開していないことが判明しました。

     すみません。 12月号も、近日中に更新いたします。